フラット35とは?を解説します

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2021年11月05日

フラット35とは?を解説します

「フラット35」聞いたことありますよね?
わたくし、住宅ローンアドバイザーも持ってまして、簡単にご説明します。

35の名前の通り35年最長の全期間固定金利の住宅ローンで、「保証料無料」「連帯保証人不要」「繰上手数料無料」が特徴です。
さらに民間住宅ローン必須の「団体信用保険」に強制加入もなく、持病のある方にも組めたりするのです。
ここまで聞くと素晴らしいじゃない!と思うじゃないですか?

使う人が少ない理由は、新築時に別途申請する必要がある(申請料がかかる)のと、引き渡し時に融資実行されるからつなぎ融資を受ける必要があるのと、金利が少し高いからです。
つまり、ローン手続きは買主が行う必要があるので手間がかかるのと、金利が高いからなんですね。

そこで、あまり使われないフラットをあえて勧めてみたい。

①金利が高いなら下げるべし。
・子育て支援、地域移住、地域連携型で当初5年~10年が0.25%~0.55%下がる
・フラット35Sという省エネ、耐震、バリアフリーなどSクリアする建物を建てる
・物件総額の10%は頭金を用意する

②フラット35保証型を使う
通常のフラットは「買取型」と言われるものでほとんどの金融機関がこのタイプ。
だが、フラットには「保証型」というものがある。
買取型と比べて金利が安いのです。
こちらの固定3年タイプと同じ金利くらいですかね。 
こんなに金利が安くて全期間固定だなんて素晴らしい!
 
「保証型」は9金融機関しか行っていません。
・日本住宅ローン、アルヒ、財形住宅金融、広島銀行、クレディセゾン、住信SBIネット銀行、愛媛銀行、日本モーゲージサービス、ファミリーライフサービス 
 
住宅ローンの悩み、住宅ローンを捻出する家計相談は承っております。
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