国では働いている全員から社会保険料を徴収すべくどんどん制度拡大化を進めてます。
前のまんまの感覚でいくと、社会保険料払うことになってしまうので、
扶養のパート・アルバイトの人は年収調整する最低ラインを覚えておきましょう。
本日の話のポイントは以下の通り
・2022年10月～従業員101人以上
・2024年10月～従業員51人以上
・月額賃料88,000円以上
・ 学生ではない
・ 週の所定労働時間が20時間以上
・2カ月以上の雇用見込みがある
つまり、2024年にはパート・アルバイトを主に主戦力として雇用している会社が結構な割合で社会保険料をかけなきゃいけなくなるということです。
その社会保険料をかけなくてはいけないラインはというと
106万円
今まで 130万円まで大丈夫だったのに月収でいうと2万円抑えないといけないわけです。
正確な数字をいうと、
100万円で住民税のライン
103万円で所得税のライン
がありますが、社会保険料引かれるとなると大きな額になりますから、税金のラインとは比べ物にならないわけで。
会社の方でも、社会保険料を半分負担しなくちゃいけなくなるから、人数を増やして88,000円を超えないように短時間労働者を募集するでしょうね。
税金に殺されるーと文句言っても逃げられない訳で…。
なので、金融リテラシーを高めて賢い行動ができるようにしておきましょう。
社会保険適用拡大してくから年収ラインを覚えよう
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