住宅ローンの連載（5）

金利上昇するかもしれない局面なので、「金利は上がるかもしれないから固定にすればいい？」のお話です。
一番安い金利がどのタイミングでいくら上がると固定にした方がいいのか？という話です。

結果からですが、以下の条件なら、10年以内に2％以上金利が上がると最初から固定で組んだ方が毎月の返済額が低いでしょう。
10年以上先で２％以上上昇しないなら、固定じゃない方がいいという計算になりました。 
 
 ■前提条件 
①固定金利の代表と言えばフラット３５
契約時の金利が最後まで決まっています。
青森県の一番安いであろうフラット３５の現在の金利は、～5年（1.6％）、6年～10年（1.85％）、11年目～（2.1％）で、3段階アップしていく金利です。
ちなみにフラット３５は毎月金利が変動していますが、じわりじわり毎月上がっていってます。 
フラット３５を使うためには、条件が揃わないといけないので、難しい場合があります。
詳しいことはお問合せください。 

②青森県の地元金融機関の金利で一番安い3年固定0.65％
地元の銀行横並びで金利揃えてるのやめてほしい、競争意識はないんか？という 私のグチは置いといて、
口座がある銀行が一番審査が通りやすいので地銀でローン受ける方が多いですね。

こちらの比較データを見たい方はお問合せください。
弊社では、数字をお見せしご説明して購入者のサポートをしています。