１％の住宅ローン控除に見直しの動き？

日経新聞から
「住宅ローン減税１％控除の妥当性」という記事が載りました。 

2021年度の税制改正で、13年間控除を認める特例の延長を議論するそうですが、なんと現在年末借入残高１％の住宅ローン控除が妥当なのかということで見直しが議論されそうです。
 
住宅購入を考えてる方はローン金利のチェックをしてお分かりかと思いますが、青森県では3年固定や変動金利などが現在１％を切っている状態です。
つまり、１％控除あるのに、それより金利が安いので利息以上に元金が削れているような状態なんですね。 
しかも所得税控除ではなく所得税額控除なのでかダイレクトに所得税を控除しているわけです（この説明は過去ブログ参照） 。お得もお得gotoなんとかよりお得という素晴らしい控除なのです。

この１％に見直しが入るかもしれません。 
すでに住宅ローンを組んでらっしゃる方は対象外だと思います。 これから住宅購入を考えてるなら念のために早めに動いた方がいいかもしれませんね。